今日の話はトップセールスを
ずっと経験している人ならうなづける話だと
思いますが、80%の人は、
？？
って疑問がわいたり、
嘘やー！って感じる話かもしれません。
人によっては嫌悪する話かも。
そして、これはどの本でも語られないし、
でも売りりつづけている人には確実に
わかる！って感覚です。
ただ、
言っても得することがないので言わないだけ。
何の話？？
ってことなんですが、
トップであり続ける本物のセールスの
マインドセットの話です。
結論、
「お客様に感謝されたい」
「お客様に貢献したい」
「お客様の信頼を勝ち取るんだ」
こういうマインドって、
売るために重要そう
ですよね？
でも実は間違いです。
正確に言うと、
このマインドだけだと売れません。
あなたも実感したことありませんか？
目の前のクライアントを納得させるために
あらゆる戦略やトークを考え、相手から
「やりたい」
と言ってもらう、こんな戦略を考え抜いて、
それがバチっとはまったら快感ーー
みたいなことって経験ありませんか？
私はあります。
全てのセールスは戦略的だし、
マインドとして、売ってさしあげる、
私から買わないと損をする
と思ってもらうことをめっちゃくちゃ考えます。
トップセールスを続けている人は実は
ほぼ全員がこのマインドセット持ってますよ。
「あなただから、特別に売ってやるよ」
みたいな感情に近いかな。
何でこういうマインドが重要なのか？
それはセールスの歴史に紐づきます。
セールスが生まれた国はどこでしょう？
日本ではないんですよね。
アメリカです。
そしてアメリカはイギリスが起源の国。
日本は祈りの国。神道の国。
イギリスは支配、植民地支配の国。力の国。
自分たちの都合で国を広げ、戦い、奴隷として
支配するイギリス。
一方で日本は神道という教えを守り祈りを大切にする国。
肉食系セールス、売れる営業はどちらの国に沢山生まれるか？
残念ながらイギリスですよね。
イギリスは支配の国。
なので、DNAとして売ることが染みついた
民族が生み出したセールスを極めるには、
このイギリスで生まれた
支配
というマインドセットがとても重要なのです。相手のペースに商談を流されてはダメ。
これはセールスライティングや
コピーライティングなんかは特にそのきらいが強くなります。
面白い話を聞きました。
売上8億円を作るセールスライターから
聞いた話ですが、コピーを書く時、
どんなマインドセットでセールスレターを書くか？
「読み手をコントロールして、見てる人の
短期的快楽を刺激して、フック、アッパー、
ボディブロー、いてこましてやろう、メロメロにする。
俺から買うしかない状態にしてやる」
こんなマインドが生まれるそうです。
このマインドって、間違ってそうでしょ？
でも実はこれめっちゃ正しいマインド
らしいです。
こういう気持ちにならないと
コピーライティングではガンガン
売れないみたいです。
支配者の感情
で文章を書く。
そのマインドにしてから、1発の文章が3桁
万円から4桁万円売れるようなったとのこと。
なんでか？
それはコピーライティングがイギリスで
生まれ、支配文化の中で育った技術だからです。
その技術に文化背景を乗っけないと
売れ続けるの無理らしいです。
これ、面白いですよね。
でもセールスも同じくで、相手を支配する
感情ってトップセールスは皆持ってますね。
商談の時に相手にしきりを委ねない。
ゴールを明確に持つ。
そこへ辿り着くために顧客より顧客を理解する。
必ず戦略をもって商談に臨む。
私のメルマガでもこの辺りを語って
こなかったので、社内でも、
ボランティアみたいなセールスが増えて、
一時期売れないメンバーが続出した事があります。
これ、仕方がないんですよね。
ただ、こう書くと，セールスが悪いことのよう
に捉える人がいるかもしれません。
重要なことは、売る前と売った後のマインドを
変えましょうってことですね。
売る前はイギリス的支配感情をもって、
顧客を入り口に連れて行くことが仕事。
売った後はお客様の目標を達成できるように
約束を果たすこと。
日本的神道の意識で支援する。
この2つを両立すれば、あなたはリピート顧客が
増え続けますし、ファンも増え続けます。
紹介もとまりません。
私の尊敬する営業の先輩がセールスを
こんなふうに定義していて、なるほどーと
思いました。
「セールスとは必要ないと思っている見込み客
に買ってもらって、『買ってよかったー』
と感じてもらう仕事だと。
これぞセールスの介在価値。
AIにとってかわられることが
絶対ない技術です。
さ、セールスの力高めましょうー。
