やばい転職エージェントに相談する!

「リストラ候補になる3つのタイプ」

「リストラ候補になる3つのタイプ」

いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

今日は少し厳しめの話をします。
それは 「リストラされる人の特徴」 について。

なぜこの話をするのか?
リストラの考え方が変わっているのと、
営業職の淘汰が加速しているから です。

・市場環境の変化
→昨年上場企業の60社弱がリストラを行い、合計1万人に達し、
 そのうち60%が黒字決算だったのです。
 
・AIやDXの進化
→ChatGPT使えない営業、マジでやばいっす

・企業のコスト削減圧力
→アクティビストの外圧。
 日本はもっと株価を高められると目覚めた企業

こんな背景があり、まずは人を入れ替える。
という考えの経営者はとても多いんです。

こうした流れの中で、
会社は「価値を生み出せない人材」を
真っ先に手放そうとしています。

営業のあなたは、
「売れていれば大丈夫」 と思っていませんか?
残念ながら、それだけでは不十分です。

実際に、
成績はそこそこでも 真っ先に
リストラされる人 がいます。

逆に、 数字がイマイチでも会社に残る人
もいます。

この違いは何なのか?
それを知ることが、
あなたのキャリアの保険 になります。

□この話を知るメリット、知らないデメリット

☆知るメリット
・リストラ対象にならないための対策ができる
・会社から必要とされる人材になれる
・キャリアの安定性が増す

☆知らないデメリット
・気づかないうちに「お荷物社員」扱いされる
・ある日突然、会社から切り捨てられる
・転職市場でも評価されず、キャリアが詰む

実際、リストラされた人の多くは
「まさか自分が…」 と思っています。
でも、周囲から見れば 「そりゃそうだよね」
というケースがほとんど。

そうなる前に、
「リストラされやすい3つのタイプ」
を知っておいてください。

1. もらいすぎ中年

これは 「コスパが悪い」と思われる人のことです。
年収は高いが、
その分のパフォーマンスを出せていない。

たとえば、
・新しい営業手法を学ばない
・売上はそこそこだが、過去の顧客頼み
・役職はあるがマネジメントができない

こういう人は、
会社から 「この人の給料、見合ってる?」
と思われる。

若手なら 「伸びしろがある」 と見てもらえますが、
40代、50代で成果が横ばいなら、
リストラ候補に入る可能性が高い。

解決策はシンプルです。

「今の年収を、自分が生み出す価値で正当化できるか?」

を常に考えること。

給料が高いこと自体が問題ではなく、
その給料に見合う成果を出しているか
どうかが問われるんです。

2. 愚痴社員

営業の世界で 「愚痴が多い人」 は、
確実にリストラ対象になります。

・会社の方針に文句ばかり言う
・上司や経営陣の悪口を言う
・環境のせいにして努力しない

こういう人がチームにいると、
組織の士気が一気に下がる。

実際、リストラの現場では
「実績が低い人」よりも、
「周囲のやる気を削ぐ人」 のほうが先に切られます。

企業は業績を落とす人よりも、
組織全体の足を引っ張る人を
排除したがるからです。

会社の方針が気に入らないなら、
・社内で改善提案をする
・それでも合わないなら転職を考える

この2択しかありません。
愚痴を言っている時間があるなら、
そのエネルギーを
「自分の市場価値を高めること」
に使うべきです。

3. チームワークができない人

営業は個人プレーの仕事と思われがちですが、
実際は 「チームワーク」 が求められます。

・情報を共有しない
・協力せず、個人の成績だけを追う
・後輩や部下を育てる意識がない

こういう人は、
「個人で成果を出しているから問題ない」 と思いがちですが、
実は 「リストラ候補筆頭」 です。

企業は 「組織で成果を最大化する」 ことを求めます。
個人プレーで売上を作る人よりも、
「チーム全体の売上を底上げできる人」 の
ほうが重宝される。

これは、
・部下を育てて成果を出させるマネージャー
・社内の情報共有を積極的にする人
・組織の強みを活かして営業する人

こういう人が生き残る理由です。

営業は 「個人の成績だけで評価される時代」
は終わりつつある。

「この人がいることで、組織全体が強くなる」

と感じさせる人が、
これからの時代の勝ち組になるんです。

□まとめ

リストラされやすい3つのタイプは、

① もらいすぎ中年
→ 給料に見合った成果を出せていない人
② 愚痴社員
→ 周囲の士気を下げる人
③ チームワークができない人
→ 個人プレーに固執する人

どれも共通するのは、
「会社にとってコストが高い or リスクが高い」
という点です。

逆に言えば、

「この人がいると会社が強くなる」

と思わせることができれば、
リストラ候補から外れるどころか、
むしろ会社から求められる存在になれる。

営業という仕事は、
「売れること」 が重要なのは当然ですが、
それだけでなく
「組織にどう貢献できるか」 も大事。

あなたは今、
会社にとって「必要な存在」になれていますか?

もし不安を感じたなら、
今からでも遅くない。
動き出しましょう。

【追伸】

厳しめの話でしたが、営業の世界で生き残るには、
「自分の市場価値」 を常に
意識することが大事です。

もし、今の働き方に危機感を感じたら、

・顧客貢献の知識と知恵を磨き続ける
・チームで成果を出す動きをする
・前向きな発言を増やす

まずはこの3つから始めてみてください。

その他のメルマガ