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【厚利少売×セールス──営業パーソンが高単価を実現する方法】 

【厚利少売×セールス──営業パーソンが高単価を実現する方法】 

いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

先日のメルマガでは、
「厚利少売」という考え方について紹介しました。

まだ見ていない人は、件名「時給100万円」
と入力してもらえたら先日のメルマガをご覧になれます。

厚利少売という本の紹介でしたが、、、

売上至上主義ではなく、
「変化量=価値」にコミットすることで
高単価を実現する。

時給100万円のコンサルタントも、
「価格が高い」のではなく、
「顧客の変化量が大きい」
から成立している、という話でした。

では、営業パーソンが
「厚利少売」の考え方を取り入れたら?

□営業パーソンは商品とセット

よく言われる話ですが、
トップセールスは「売る人」ではなく、
「その人から買いたい」と思わせる存在です。

商品単体ではなく、
「自分の価値」も含めて提案する。

だからこそ、
高単価でも売れるし、リピートも生まれる。

「あなたから買いたい」と思わせることで
競争のない世界を作るんです。

では、営業パーソンが
厚利少売の考え方を取り入れるとどうなるのか?

具体的に考えてみましょう。

□厚利少売×セールスの4ステップ

① 「変化量」を明確にする
 →お客様にどんな変化をもたらせるか?

② 供給量を絞る
 →「誰にでも売らない」を意識する。

③ 価格の見直し
 →「売れる価格」ではなく「変化量に見合う価格」に。

④ 異常値のサービスを作る
 →「ここまでやってくれるのか?」と思わせる。

この4つを意識することで、
営業という仕事の価値は大きく変わるはずです。

□①「変化量」を明確にする

多くの営業が「商品を売ること」
を目的にしてしまうけど、
本質は「お客様がどう変わるか?」にある。

たとえば、
私とおつきあいすれば、
「売上が1.5倍に伸びる」
「毎月の新規獲得が安定する」
「最速で出世するマインドを学べる」

営業の仕事は、
お客様が どんな未来にたどり着けるか?を示すこと。

ここにフォーカスすることで、
「単なる営業」から
「価値を提供する人」に変わる。

□② 供給量を絞る

「誰にでも売る」のをやめる。

たとえば、
「とにかく売上を伸ばしたい」
という人よりも、

「今の営業スタイルを変えたい」
「営業にもっと自信を持ちたい」

こういう人に絞って提供する。

1ヶ月に10件売るよりも、
1ヶ月に2~3件に絞って、徹底的に成果を出す。

そうすると、口コミや紹介で
「あなたに頼みたい」という案件が増えてくる。

□③ 価格の見直し

「売れる価格」ではなく、
「変化量に見合う価格」にする。

「安いから買う」のではなく、
「この人から買えば結果が出る」
と思ってもらえれば、高単価でも売れる。

たとえば、
100万円の商品を売るのが怖いなら、

「この100万円の投資で、
 お客様はどれだけ変化するのか?」

を考えてみる。

そこに確信が持てれば、
高単価でも自信を持って提案できるようになる。

□④「異常値」のサービスを作る

「ここまでやってくれるのか?」
と思わせるサービスを作る。

たとえば、
・導入後1ヶ月は徹底的にサポートする
・成功事例をシェアして成果を加速させる
・1on1で営業の課題解決をする

このレベルまでやると、
「この人に頼めば結果が出る」
というブランドができる。

相手が「異常値」だと感じてくれた瞬間、
価格を上げても売れるようになる。

□厚利少売×セールスの結論

営業パーソンも、
「価値=変化量」 の考え方を持つと、
高単価でも売れるようになる。

・お客様がどう変わるのか?
 →ここが特に大切。コミットする!
・誰にでも売らない
・変化量に見合う価格にする
・提案したい相手に
「ここまでやってくれるのか?」と思わせる

これを徹底することで、
「”あなた”から買いたい」と
思われる存在になれる。

営業=「商品を売る仕事」
ではなく、
営業=「お客様の変化を作る仕事」

ここを意識できる人は、
圧倒的に強くなれる。

厚利少売を セールスの武器 にしたいなら、
まずは 「変化量」にフォーカス することから始めてみてください。

あなたと付き合うとどんな変化が約束
されるのでしょうか?

一つ例をあげると、大手求人広告代理店で
バイト媒体のトップセールスのエピソードを
紹介します。

彼は2年連続で、300人中トップの成果を上げ続けた人。
振り返ると自然とこの
厚利少売の考え方を実践していたと思います。

1.変化量を明確にする
 飲食業界での採用成功率を100%にする

2. 供給量を絞る
飲食業界以外は一切顧客にしない

3.価格の見直し
 彼に価格決定権はないです。
  しかし、飲食業界特化型の採用コンサルと比較し、
  自分と契約すればそのコンサルより
 満足度の高いサービスを提供できるとPR。

4.異常値になる
 飲食店の採用事例が圧倒的に多い。
 彼以上に事例をもつ営業はいないので、
 次次とリピート、紹介をもらい、
 トップセールスの実績を継続し続けた

あなたも今日から厚利少売的にセールスを変換してみてはいかがですか?
世界観変わります!

今日の内容に共感して圧倒的な成果を出したい
と思われたらぜひ本を購入し実践してみてくださいね。

【参考書籍】
厚利少売 / 菅原健一
https://amzn.asia/d/czLnIoU

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます!

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