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マネージメントは才能?

マネージメントは才能?

いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

「マネージャーに俺は向いてない」

29歳の時の自分がずっと考えていたことです。
今日は、

・部下をもつ管理者
・営業部長から営業課長
・これからマネージャーになるかもしれない人

の価値観が変わるかもしれない内容
なので、最後までご覧くださいー。

結論、

名プレイヤーは名監督になれる

って話です。
でまず、何の力を磨けば、その第一歩を
生み出せるか?
を最後に語ってます!

野球の世界では、

落合監督
野村監督

などはまさにそれ。
落合監督は我流っぽいですが、
選手の力を引き出すロジックを明確に
持っています。以下、野球好きは
マネジメントの面白みを理解できる本かも
です。

参照:嫌われた監督
落合博満は中日をどう変えたのか? 

鈴木忠平著
※記者目線の落合監督の姿、
めっちゃくちゃ面白いです。
合う合わないスタイルがあると思いますが、
監督としても、なぜ、成果をあげたか?
わかりやすいノンフィクション。

ビジネスの世界でもトップセールスで、
トップマネージャーはたくさんいます。

今200名の会社を作っている
37歳の経営者の仲間がいるのですが、
その人は24歳からのご縁。

ネット広告の世界で、トップセールスと
なり、その後トップマネージャーとなり、
今年商20億円の経営者をしています。

じゃあ、

名プレイヤーは名監督になれない人

名プレイヤーは名監督になれる

人は何が違うのか?

私の例をあげましょう。

名プレイヤーは名監督になれない人

の典型だった時の話をします。
サラリーマン時代、
29歳(たしか、、、)で全社トップセールス
になり、そこから5人のマネジメントと
その次事業部長となりました。

5人のマネジメントの時は、
人材紹介の市場がちょっとバブり気味で、
結果が上がった記憶があります。 

飲みに行ってモチベーション上げれば
メンバーが頑張って成果を上げてくれる。

新人は苦戦してましたが、
新人の売り上げ未達は、
私と他3人でカバーできちゃう
プレイングマネージャーでしたから
マネージメントの知識を
入れる必要性を感じてなかったんです。

達成難易度は低かった。

そこで私は傲慢になってしまいました。
なぜ成果が上がったのかと言う振り返り
もせずに、毎日飲みにばっかり言ってました

でも結果は上がったので、評価され、
またそれを勘違いしてしまいます。
私の実力で事業部長になったと
思ってしまったのです。

事業部長になった後、ズタボロにされます。

3年連続赤字、メンバーの信頼を失い、
完全に負け癖のついたマネージャーでした。
私自身も、
仕事では人生で1番凹んだかもしれません。

片や同じ時期に事業部長になった人間は毎月達成をしている。
これは何度も話してますね。

何が足りなかったのか? 

名プレイヤーは名監督になるために。

それが

「引き出しの多さ」

です。
このマネジメントにおいて多くの方が、
知識と技術をもてば成果をあげやすい。

出発点はプレイヤーと監督の違いです。
監督が日々やることと、プレイヤーが日々
やることは違います。

私はプレイヤーの知識と技術のまま
15人ほどの組織を率いることになったため、
部下に何を言ってるかわからなかったことや、

なぜ施策を変更したのか、
よくわからないと言うメンバーが続出し、
離脱者、施策に従わないメンバーが
続出したんです。

この時はきつかったですね。

もし、あなたが今、マネージメントの
才能がないと考えているなら、

引き出しを増やす

ことを意識して、
磨き続けば名監督になるチャンス
はめっちゃくちゃあると思います!!

マネージメントは学べばとても楽しいです。
相手の人生を豊かにできるチャンスだし、
自分の人生のマネジメント力も
上がるので、人生も楽しくなりますよ。

本日も最後までありがとうございました!

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